国際交流支援モニター

企画主旨

21世紀ますます進む国際社会の中で、様々な形で多くの方が海外渡航をされています。しかし、その体験は必ずしも渡航前に抱いていたようにいくとは限らないのが現状です。その原因は何かと言えば、参加者の情報収集、事前語学学習等の準備不足と、斡旋業者の利益主義からのサポート不足が挙げられます。もちろんこれだけが全てではないですが、「海外渡航は事前準備で決まる」と言われるように、この部分の改善で結果は大きく変わってきます。それと渡航に一番大事なことは参加者自身、その渡航に対する明確な目標と意義を持ち、しっかりとした気持ちの準備をすることが何よりも大切です。また渡航を決意、希望しても必ず付いてくるのが資金の問題です。中には支援をしてくれる方もいますが、自分で貯金をしてきた方、これから貯金をしていく方など、少しでも軽減出来ることに越したことはありません。そんな中、渡航をスムーズに実現出来なかったり、諦めてしまったり、行きたいけどきっかけがない方など、まだまだたくさんいらっしゃいます。以上のような様々な問題を踏まえて、ＩＣＣでは一人でも多くの方が海外渡航へのきっかけが掴め、尚且つ充実した経験を得られるように、今回の「国際交流支援モニター制度」を企画しました。この制度はモニターとしていくつかの活動をして頂く代わりに、海外渡航の準備と資金という二つの大きな問題を、当社で十分な事前準備と資金等の支援をさせて頂くことにより皆様の渡航をサポートします。是非この機会を生かして海外渡航を実現して頂くことを、スタッフ一同心より願っております。