参加者

お名前矢吹真一さん(27)社会人
参加期間8週間(ワーキングホリデー2年間滞在)
参加プログラム福祉施設ボランティア体験&ホームステイ(ワーホリサポート)
海外経験なし
準備期間約11ヶ月

[スタッフより]

心がピュアで笑顔が素敵な方です。映画「パッチアダムス」を観たことで人の役に立てるような人間になり、将来はアメリカのアダムス氏の施設で働きたいという夢を持っています。 福祉先進国の現場を体験すること、海外生活をエンジョイすることをメインに彼は現在ワーキングホリデー2年目(セカンドワーキングホリデー)に挑戦中!

福祉施設ボランティア体験について

ボランティア体験では入居者のアクティビティーの手伝いをさせて頂きました。スタッフとコミュニケーションをとり、協力しながら入居者と共に折り紙を折ったり、ボードゲームやビンゴゲーム、クイズをしたりしました。最初は自分の勉強不足で英語がなかなか理解出来ず、入居者の要求に応じることが出来ない時があり、とてももどかしく思いました。しかし、僕が話の内容を理解出来ない時でもニコッとスマイルで「NO PROBLEM!」と暖かく励ましてくれました。そして分かりやすいようにゆっくりと話し掛けれくれました。

滞在中の思い出

僕がオーストラリアに滞在中にセカンドワーキングホリデーという制度が出来、ピッキングなどをすると滞在を1年間延長出来るので、ここNSW(ニューサウスウェールズ)のオレンジという街に、チェリーのピッキングをしに来ました。そんな中、12月24日のクリスマスイヴに町に買い出しに行ったらなんとサンタクロースを発見!子供たちへのプレゼントを家に忘れてきたらしく、仲間に電話しているところを“パパラッチ”クリスマスイヴでとても忙しいにも関わらず、笑顔で写真に答えてくれるとても素敵なサンタさんでした。

全体を振り返って

僕がホームステイをして1週間も経たないうちにホストファミリーから「シャワーの時間が長すぎる」とイエローカードが出てしまいました。そのことで海外での「水」という資源の大切さを知り、日本にいた時の価値観を手放さなければならない必要性を自覚できました。初めての海外ということで右も左も分からない状態でスタートしたオーストラリア生活ですが、あっという間に2ヶ月のプログラムが終わろうとしています。これからワーキングホリデーで滞在していく上で、自分の住む所と働く場所を探さなければなりません。これから学ばなければならないことがたくさんあります。日本の担当スタッフの方がアドバイスをしてくれた「なんでも楽しむくらいの気持ちで」という言葉をかみ締めて精一杯ENJOYしたいと思います。

この体験談のプログラム

ワーキングホリデー現地準備サポート

広大な自然に囲まれての田舎暮らしで、都会の喧騒を忘れてのびのびと生活が送れます。

福祉施設でヘルパーアシスタント体験

福祉先進国にて入居者との英語での交流を通して、これから迎える日本の高齢化社会で生きる大切なものを得ることができます。